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NY旅行記⑥

NY旅行記⑥

 

ホテルについて。

 

NYってかなり物価が高い。

だからホテルとかも一泊の値段が結構する。

普通のホテル(星で言ったら2.5くらい)のところで1万円くらいかな。

 

なのでちょっとホテル事情をまとめて見ました。

 

 

1.ホテルの種類

 1:ホテル

 これは言わずとしれた普通のホテル。基本的にバストイレ付きで個室。旅行に来てる特別感みたいなのを味わいたい方はここがいいかな。ホテルってちょっと非日常感あって楽しいよね。

 ニューヨークはほとんど禁煙みたい。

 

 2:ホステル

 ホステルまたはドミトリーともいいます。一番安いドミトリーだと1部屋に2段ベットが4〜6台くらい置かれてて、見知らぬ人と共同生活するって感じ。もちろんバストイレは共同。これは場所によって1部屋に1つあるドミトリーと、ドミトリー全体で共有のところがあります。貴重品をいれたりするロッカーがあるところもあるけど、基本的にはそういうのは自己管理でって言われる。

 あとは1つの階を10個とかに区切って、それぞれ個室として分けるようなホステルもある。今回私はこのタイプに泊まったのですが、区切ってあるだけだから天井は繋がってる。なのでどこかの個室のアラームやらいびきなんかが結構うるさい(笑)。でも共有スペースで知らない人とおしゃべりできたりして、ひとり旅でも結構楽しくできるかなっていうのはある。共同生活苦手という人には絶対向かない。まあ当たり前か。w

 今回のレビューも含めてまた別の項目で詳しく書きます!

 

 3:アパートメント

 これは短期でアパートを借りるってもので、本当にその土地に暮らすように生活できます。2人で旅行に行くときは結構安くなるからおすすめです。1部屋いくらでっていうところが多いので。ただしベットは1つのところがほとんどなので一緒のベットでもOKっていう友達か恋人じゃないとちょっと厳しいかなw

 門限なんかも気にする必要はないしシャワーだって好きな時間に入れる(周りの部屋への配慮はもちろん必要だ)けど、ここで重要なのはほぼ一人暮らしになるってこと。何かあった時にすぐに助けてくれる人はいないので、防犯にはかなり気をつける必要があります。

 あとは最初の鍵の受け渡しの時に業者と連絡を取り合う必要があるから、メールなり電話なりできる媒体が必要だと思う。

 そこさえクリアできれば個人的にはかなりおすすめです。

 

 4:ホームステイ

 これ選択肢に入れるのちょっと迷ったんだけど、最近民泊とか流行ってるし、いちおう書いておきます。

 なんていうんですかね、空き部屋とかを旅行者に貸すのって貸す方も借りる方も勇気が必要じゃないですか?私の考え方が古いのかな?w

 郷に入っては郷に従えと言いますか、現地に慣れるためにはいちばん手っ取り早いかと思います。ただしその家族と慣れるまではかなり大変かもしれません。

 

 

2.ホステルについて

 さて、今回私がNYで宿泊したのはnterfaith Retreats

インターフェイス リトリート(ニューヨーク)– 2018年 最新料金

というところ。

Booking.comで見つけました。booking.com以外にも結構ホテル予約サイトに掲示してある見たいなので見つけやすいかな。

 

  1:個室

 上記の通り、1階を20部屋の個室に区切っていて、天井は全部繋がっています。病院の大部屋ってベットがカーテンで区切られてるけど空間的には同じで人の気配を感じるじゃないですか。あれと同じ感じです。ここはカーテンじゃなくて板ですが。笑

もちろん鍵もついてます。ここがドミトリーとの違いかな。個人の空間が確保されるのって結構大事だと思う。

部屋は1.5畳くらいかな。シングルベット1つとベットの縦半分くらいのスペースがあってそれで終わり。真ん中をぱかっと開くタイプのスーツケースはベットの上じゃないと開けません。

 それから天井は繋がっているので朝になると早起きした人の気配とか誰かのアラームとかがかなり響きます。いびきかく人と同じタイミングで宿泊してると結構最悪ですよね。一応耳栓はもらえるのですが、アメリカ製でフィット感は結構ないですwww

 

 2:お風呂

 お風呂はシャワーブースが二つあります。これね、日本以外はみんなそうなのかもしれない(ロンドンもドイツもそうだった)けど…

水圧!!水圧が!!!!しょぼい!!!!!

そして温度調節が異常に難しい!!!

いい温度になるまで結構待つし、その温度がキープできずに上がり下がりするし、水圧はチョロチョロ…で獅子落しの方がまだましじゃねーのってくらいです。本当に。

 外国のお風呂場ってなんであんなに寒いの??ってくらい寒いのでお湯がすぐ出ないのはかなり堪えます。というかなんであんなに寒いんだろ?普通に真冬でも窓開けてたりするよね?石油ストーブじゃなきゃ寒くて無理だわ。日本人なめるなよ。w

  ちなみにトイレとシャワーは男女兼用です。NYって公衆トイレ(博物館の中のとことか)男女兼用のところがあるから意外とこれ普通なのかな?(ちなみにFamily Toiletっていう表記です)

でも意外と気にならない!大丈夫!笑

 

 シャンプー、リンスなどの備え付けはありません。ドライヤーはあります。タオルは最初に1枚借りれますが、そのあと言えば新しいものがもらえます。なのでバスタオルは持っていく必要はないかな。

 

 3:食事

 朝ごはんはカウンターの上にフルーツとかシリアルとかがババっと並べられてて好きな時間に好きなものを食べるっていう感じです。

ここオーナーさんがヴィーガンだから、ホステル内で肉、卵、牛乳、お酒は禁止なので、シリアル用のミルクもアーモンドミルクです。私普通の牛乳飲むと具合悪くなるのでアーモンドミルクの方が嬉しいw

 フルーツは丸かじりなんですが、意外と気をつけないといけないのはリンゴ、オレンジ、洋梨なんかの皮に残ってる残留農薬…。

数時間後にお腹痛くなります。人によるとは思いますが。皮食べないとお腹はぜんぜん平気なのでおそらく農薬のせいだと思います。

 

 4:共有スペース

 共有スペースでは何かを食べるもよし、パソコンで作業するもよし、本を読むのもよしで好きなことができます。部屋が狭い分ここを有効活用した方がいいかな。私はドライフルーツとかつまみながら作業してます。肉とか入ってなければ好きなもの持ち込んで飲食できます。あ、お酒はダメです。

 意外とみんな共有スペースで過ごすのでコンセントとスペースは取り合いです。笑 

 コミュニケーションを取るのが苦手でも、英語が苦手でも、挨拶をきちんとしていればなんとかなります。挨拶って日本語でも大事ですよね。あとは勇気を出して「どこ出身?」とか「今日何したの?」とか聞いてみるとよりコミュニケーションが深まりますよね(ひとり旅だとそういうところで誰かと話さないとお店の人とか税関職員さんと事務的に話して終わりになってしまうんですw)。

 

 5:まとめ

今回NYでホステルに初めて宿泊したのですが、意外とアリだなという印象です。今まではアパートだったりBBだったりで、あまり人と関わらなくて良い分楽だったのですが、知らない人と共同生活するって結構大変ですよね。でも、その大変さを加味してもいろんな文化に触れていろんな人とコミュニケーションが取れるホステルは一回宿泊してみる価値があると思います!

 ただし、潔癖症の人とか人とコミュニケーションを取るのが極度に苦痛という人はやめておいたほうが良いかもしれません。

 

 

 

私がわかることであれば色々お答えしますので、気軽に質問等あったらコメントくださいね!

閲覧ありがとうございました!